フランスに関する本
歴史・生活・エッセー・ガイドブックまたはフランスが舞台になっている小説等
- 本の題名:パリ症候群
著者:太田博昭
出版社: トラベルジャーナル
理想のフランスに憧れる日本人と現実のフランスとの間にまたがる溝の深さ、日本人のフランスに対する独りよがりな片思いを痛感する。フランスで生活しようとする人には一度は読んでもらいたいお勧めの1冊。 - 本の題名: Stupeur et Tremblements
著者: Amélie Nothomb
出版社: Albin Michel
1999年アカデミーフランセーズの小説大賞を受賞したこの日本に関する本は、実に多くのフランス人に読まれ、この本を通して日本の会社文化、女性会社員 の日常をイメージしている人が未だに少なからずいることは否めない。フランスにおける日本のイメージ形成において、このような本が出ていることを知ること は、フランス人との交流において良い下地となる。
フランスで「旨い!」と思った食べ物
素材・野菜・お菓子・料理 など
- Ladurée のフランスボワーズのマシュマロ、パルミエ
- リヨンにあるショコラティエBernachon のパレドールや板チョコ類(クロノポストで世界中に発送してくれます)
- Poilane のフランナチュール(濃厚なカスタードが美味です)
- フランシュ・コンテ地方の液体チーズCancoillotte(ニンニク入りがお勧め)
フランスに生活する人にお勧めのお店
フランス生活をより豊にするためのお店を御紹介
- ブルターニュのDinardやSt Maloのタラソテラピーセンター(海辺で身心の疲れを癒す、何もしない贅沢な休日。滞在が短いと逆に疲れが出るので、5日間以上の滞在をお勧めします)
- ルルドの泉(あなたにも奇跡が起こるかも?カトリックの国だと再確認します)
お国自慢
ご出身地のお勧め情報(食べ物・行事・観光地などなど)
大分県
- 「ざびえる」「ボンディア」など、南蛮菓子の影響を受けた大分銘菓。大分県庁脇には、府内で布教活動をしたフランスシスコ・ザビエルの銅像が立っています。
- 大分と言えば、魚。関さば、関あじ、ふぐ、城下かれいなどが美味しいです。焼き魚に絞るものは、モチロン県産かぼす。
- 観光地では、別府の地獄めぐり。最近、湯布院が有名ですが、湯煙があちこちから立ち上る別府は、世界一の温泉量を誇ります。別府湾に面した公園には、その昔、ポール・クローデルが在日フランス大使だった頃、来県した折に読んだ俳句を刻んだ記念碑が立っています。