vie

伊藤忠フランス会社

  仕事面

 

しにくい点(困ったこと)

  1. 自分がセッカチな日本人だからと言う前提で申し上げますのでフランスに居るからかどうかはわからないところがありますがまずは矢張り時間に対する感覚でしょうか?アポはこちらは時間を決めたらその時間‘迄’、相手は、その時間、’前後‘しかし ながら’どうせ‘と遅れていくと日本人なのに遅刻か?と言われるので‘迄’に行くと、とことん待たされてイライラが募ります。
  2. 次に結果が出ないと他人のせいにする事でしょうか?自分のできる事は全てやったが結果が出ないのはお客なり他人様のせい。しかしこれはフランス人だけではないかも知れません。フランス人だけなのはその自己弁護の凄まじさ、口角泡を飛ばして、相手に喋る隙を与えないほどの速射砲、しかしこれも、私の周りに居る人だけかも知れません。

しやすい点

  1. 通勤が楽な事。日本では殺人的な混雑で有名な電車で通勤していました、略毎日‘御気分の悪い方がでました’の社内アナウンスがありましたし足を踏んだ踏まないの罵声を略1週間に1回は聞く事ができました。通勤で気持ちが荒んでいくんです。こちらは、荒んだ気持ちの物乞いが乗ってきても、ヴァイオリン弾きが乗ってきてもこちらが荒むと言う事は無い。

 

 

生活面

 

しにくい点(困ったこと)

  1. 仕事面でも述べました様に矢張り時間の感覚のズレが大きい事でしょうか。
    食事でも予約すると我々はその時間‘迄’にと思いますがこちらではその時間の前後30分位を目標にと言う感じでしょうか? FIN DE MATINEE というと午前中の後半と思っているのですが、こちらでは午後3時迄はOK?先日も電気のメーター読みに7時半—9時半の間に訪問するという通知が来て待っていましたが 現れたのは11時でした。全然悪びれていません。不在の所も沢山あるのでしょうがそれはそれで仕方ないと先方も思っているのでしょうから、カリカリする方がいけないのかも知れません。パリコレのスタート時間も早くて30分遅れ遅いときは1.5時間遅れ但し深読みしすぎて1時間後に行くと終 わっていたという事もありましたからご注意。相手、時間、場所によって時間の幅を自分なりに計算する術を身につけないと、持たないなと思うのはイラチの私 だけかも知れませんが。

良かったこと

  1. 全てにゆったりしている事、マニュアル 良く言えば手作り、有視界飛行、悪く言えば遅れてる?。日本はハイテク過ぎて物が壊れたら直せない、こちらは、建物も未来永劫もちそうで、水道やエレヴェーターも後から少しずつ付け足して来た感じで壊れてもどこが壊れてるか目に見える。10年振りの駐在ですが街は殆ど変わっていないし肉屋さんも魚屋さんも相変わらず包丁振り回して生活が成り立っている様 だしパソコンや携帯の使い方が分からなくても、生きていける自信が湧くと言うか、ホットする風景に救われます。

 

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