仕事面
しやすい点
- フランス人は融通が聞くのが楽しいですね。
- 例1:空港のセキュリティーチェック
私はデオドラントを持ち歩くのですが、CDG空港のX-線ではちゃんと見つけられ、カバンを開けろといわれますが、見た後はハイどうぞです。私がテロリス トでないことを100%確信してくれているわけです。ドイツ、オランダ、イギリス、スエーデンでは何を言ってもだめで、取り上げられました。 - 例2:郵便局
閉店時間が少々過ぎて鍵がかかっていたのに入れてもらったことがあります。おまけにChronopostは高いからColissimo にしたらどうかとか、親切ですね。 - 例3:美術館
フランスの美術館の入場料の割引には16歳未満と失業者しかありません。ある日日本から来た客人を案内してオランジュリーに行ったのですが、日本ではシニ ア割引があるが、ここは無いのかと聞かれたので、窓口で無いとは知りながら聞いたら、失業者ならいいと言うのです。証明書は無いといったのですが、 Exonereという入場無料の切符をくれました。 - 例4:警察官
警察官に車を止められてもいろいろ説明、弁護をすると分かってもらえますし、フランスは一言多いほうが勝ちだと、つくづく思います。
しにくい点(困ったこと)
上とまったく反対の経験をした方もおありでしょう。それはフランス人の態度はその人によって違うし、相手によって違うからです。それならいっそのこと厳格に規則通りにやる、ほかの国がいいかは、これこそ好みの問題でしょう。この国はコミュニケーションが大事なようですね。